Forest Mountain International Consulting

2012年5月28日月曜日

想像するお客様像

 自分のお店を開くにあたり、コックや板前で修業してきた人が陥りがちな事が、この料理は高級ホテルで10,000円で提供していたものを3,000円で提供しているんだから絶対お客様に喜ばれるだろうとか、この料理は技術的に難しい手間暇をかけているんだから喜ばれるだろうなどの妄想を抱いたまま、独立してしまうことが多々見受けられます

なぜこうなるのかというと大抵の場合、「実際のお客様と接することなく厨房内でしか過ごすことがなかった」という事です。


カウンターで調理したり、オープンキッチンで過ごすことが出来た人はまだいいですが、お客様の空間と隔離された場所で仕事をしていることがほとんどだと、まわりの先輩の影響もあって自分なりのお客様像を作ってしまいがちです。こういう状況を作らないためにも、一度ご相談下さい!
 



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